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ツールチップの他のフィールドの値を表示する

本ページでは、ビジュアリゼーション内のツールチップをマウスオーバーした時に外のフィールドの値を表示する方法を説明します。(:us:本記事は、このヘルプ記事を翻訳したものになります)

ツールチップの他のフィールドの値を表示する

Lookerビジュアライゼーションでは、データポイントにカーソルを合わせると、ツールチップにそのデータポイントのx軸とy軸のフィールドの値が表示されます。
ただし、ツールチップの他のフィールドの値を表示したい場合もあります。この場合は、html パラメータ内でLiquid変数を使用します。 Liquidは、Lookerでより動的なコンテンツを作成するために使用できるテンプレート言語です。 ただし、これを掘り下げる前に、Liquid with Lookerの使用に関する基本的な概念を理解する必要があります。この基本的な概念を理解するには、HTMLパラメーターでのLiquid変数の使用および、Liquid変数リファレンス のドキュメンテーションページを参照してください。

以下の例を参照してください。その後、これをどのように行うかを説明します。

実装方法

次のパターンを使用して、ビジュアリゼーションで値の任意の組み合わせを表示します。ただし、ビジュアリゼーションを検討するときは、次の重要な点に留意してください。

  • htmlパラメータは、Y軸として使用されるメジャーに利用します。
  • Y軸に表示する値は、メジャーの sqlステートメントの値である必要があります。
  • フォーマットされたメジャー(メジャー タイプ:percent_of_totalまたはvalue_format_nameまたはvalue_formatパラメーターを持つメジャー)を使用する場合は、必ずLiquid構文{{field_name._rendered_value}}を使用してください(field_nameはメジャーまたはディメンションの実際の名前です) 。

この特定の例では、データセットをグループ化するためにgross_margin_tierディメンションと、計算のためにtotal_gross_marginメジャーを type:sumとして作成しました。

Liquid変数_rendered_valueを使用して、小数点2桁のtotal_gross_marginと、percent_of_total_gmの両方のフォーマットされた値を表示しました。 これらの値は、htmlパラメーターの下に表示されます。

ここでの目標は、y軸を total_gross_marginと区別しながら、ホバーオーバー内で各層のtotal_gross_marginpercent_of_total_gmを表示することです。

上記のビジュアリゼーションと表の例のコードは次のとおりです。

dimension: gross_margin_tier {
  type: tier
  sql: ${gross_margin} ;;
  tiers: [0, 50, 100, 200, 400]
}

measure: percent_of_total_gm {
  type: percent_of_total
  sql: ${total_gross_margin};;
}

measure: total_gross_margin {
  type: sum
  value_format_name: decimal_2
  sql: ${gross_margin} ;;
  html: {{ rendered_value }} || {{ percent_of_total_gm._rendered_value }} of total>> ;;  ## here we use || to concatenate the values
}