リリース開始日: 2020/8/16
リリース完了およびダウンロード可能: 2020/8/27
⚡ APAC地域は日本時間2020年8月28日早朝のリリースを予定しています⚡
⚡ リリース予定日は変更となる可能性があります。予めご了承ください⚡
リリース予定の変更など、リリースに関する重要な通知はLooker Technical Contacts 宛にメール配信されます。Lookerの管理画面よりTechnical Contactsの登録をお願い致します。
その他リリースに関する概要はこちらをご参照ください。
重要なお知らせ:
オリジナルのリリースノート(英語版)は標準のLooker documentation にて掲載されます。以下リンクよりご参照ください。
Looker 7.14 Release Highlights
Looker 7.14 Changelog
本スレッドへのコメントは公式には追跡されないことにご注意ください。ヘルプ・リクエストや障害報告については、新規トピックを追加いただくかLooker Help Centerからご連絡ください。
リリース・ハイライト
7.14にてリリースされる既存の設定に影響を与えうる変更についてご確認ください:
Lookerは、OAuth2の仕様に従い、HexまたはBase64としてエンコードされた pkce
のCode Challenge パラメータを受け入れるようになりました。
Lab機能である Upgraded Explore Field Picker を有効化したエクスプローラにおいて、ビューのヘッダーがロケールのルール(スペース、記号、文字)に従ってソートされるようになりました。大文字と小文字は区別されません。
Snowflake JDBCドライバーが ** v3.12.8 ** にアップグレードされ、より高いトレースレベルが有効になっている場合でも資格情報がプレーンテキストで記録されないようになりました。
LookMLダッシュボード名で英数字以外の文字が使用されている場合、LookML Validator が以下の警告を表示するようになりました:
LookML Dashboard name should contain only letters, numbers, dashes, and underscores. (LookMLダッシュボード名には、文字、数字、ダッシュ、アンダースコアのみを含める必要があります)
LookML Validator は、LookMLダッシュボードのマージクエリタイル内で join_fields
パラメーターが無効なシンタックスを含む場合にエラーを表示するようになりました。
インポートされたプロジェクトは常に read-only としてマークされ、シンタックスエラーは表示されません。
これまでLab機能であった Looker API CORS 機能がGA (一般提供機能) になります。アプリケーションがLookerインスタンスに登録されると、WebアプリケーションでOAuthが有効になります。アプリケーションの登録情報がLookerインスタンスから削除されると、LookerはそのアプリケーションからのAPI OAuthリクエストを受け付けなくなります。
Cross-filtering を使用すると、ダッシュボード内で任意のサイズのデータセットをクロスフィルタリングできるようになります。
クロスフィルタリングの機能が Lab 機能: Cross-filtering (beta) としてご利用いただけるようになります。
パフォーマンスをさらに最適化するために、併せて Aggregate Awareness の有効化を推奨します。
クロスフィルタリングは、タイルが同じエクスプローラから作成されたダッシュボードでのみ有効になります。詳細はこちら
ダッシュボード(ベータ)で、フィルターをドラッグアンドドロップで編集できるようになります。
Search Ads 360, Google Analytics 360, Google Demand Live Events, Report Visualization がマーケットプレイスに追加されます。
Google Search Ads 360 : インプレッション、クリック、コンバージョン、そしてサーチ広告の利益に関わる分析を提供します。
DV 360 : Google Marketing Platformのディスプレイおよびビデオ広告向けの包括的な分析にご利用いただけます。
Demand Event Block : ライブイベント、COVID (新型コロナウイルス)、気象データを組み合わせ、新型コロナウイルス流行下での将来的なライブイベントへの参加を予測します。
Report Visualization : 従来のレポートレイアウトを作成するための purpose-built ヴィジュアライゼーションとして使用できます。これは財務報告やその他の項目ベースの文書を作成するのに大変有用です。
Slack Appにリセット機能が追加され、Verification Tokenを循環させます。ユーザーがSlackインテグレーションにログインしたときに、次の500エラーメッセージが表示されなくなります:
Failing due to cannot send request to proxy service. unexpected response
または Looker::IntegrationProxyService::IntegrationProxyError: Failed to uninstalled the following integrations
ダッシュボードの要素からCSVやHTMLなどのデータをダウンロードするとき、User Timezones が有効になっていると、結果にダッシュボードのタイムゾーンが反映されるようになりました。
ダッシュボード (ベータ) の機能拡張:
dashboard:stop
が利用可能になります新しいホームページエンドポイント primary_homepage
が追加されました。これはインスタンスのプライマリホームページを返します。
BigQueryに TIME
型のサポートが追加され、CURRENT_TIME() などの関数が有効になりました。
Greenplumのダイアレクトが次のLookMLメジャータイプをサポートするようになりました:
symmetric aggregates, list types, subtotals, percentiles, and distinct percentiles
ユーザーがプロジェクトで初めてDEVモードに入ると、ユーザーのブランチは自動的にリモートリポジトリにプッシュします。
ライセンス機能 public_host_url
が有効で、かつ起動オプション --public_host_url
が使用されている場合、アクションハブのコールバックURLが、LookerのデフォルトのホストURLではなく public_host_url
をホスト名として作成されます。起動オプションの入力は、次の形式にする必要があります: https:// my.host.name
(URLの末尾にスラッシュはありません)。
Wordcloud viz に新しい設定が追加され、言葉の回転の有効化/無効化を切り替えられるようになりました。
Upgraded Explore Field Picker Lab機能が有効になっている場合、ユーザーはすべてのフィールドとフィルターをクリアしたり、 In Use タブからフィールドをクリアできるようになります。
dashboard:run
イベントが呼び出されると、進行中のクエリが停止され、イベントが再始動されます。